ラグビー日本代表がフィジー代表に快勝!見逃した方はJSPORTSで

姫野和樹

ラグビー日本代表が、フィジー代表に34―21で快勝しました!

7月27日(土)に岩手の「釜石鵜住居復興スタジアム」で行われたワールドカップ前の最終調整試合でもある「ラグビー・パシフィックネーションズカップ第1戦」は、日本代表(ジャパン)にとって本当に意義のあるものになりましたね。

ラグビー日本代表

試合後の「釜石鵜住居復興スタジアム」も幸福感に満ち溢れていました。

やっぱりジャパンが勝てば嬉しいですよね。

ここまでのジャパンは、宮崎などでずっと厳しい練習を積み重ねてきていて、その成果がこの試合でばっちり見られたという感じでした。

ラグビー日本代表のタックル

思い返すと4年前、エディージャパンの時は、ワールドカップ前のパシフィックネーションズカップの戦績はよくありませんでした。

選手達も厳しい練習で疲労が蓄積しているような印象でしたよね。

でもそれはエディーがワールドカップにピークを持ってくるために、あえて設計していたということが、ワールドカップの南アフリカ戦でよく分かりました。

その4年前と比較すると現在はどうなのか?

宮崎でのキャンプは、田中史明を筆頭に、「今までで一番しんどい。エディーの時よりも厳しかった」と口をそろえて言っていました。

そしてその練習の強度をそこまで落とすことなく、今回の「ラグビー・パシフィックネーションズカップ」に挑んできているわけです。

ラグビー日本代表トンプソンルーク

ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチも、「ピークはワールドカップに持っていく。パシフィックネーションズカップはその為の準備の場」と明言しています。

そのような点を考えると、やっぱりジャパンの地力が4年前に比べてかなり上がっているということが言えそうですよね。

現在の日本の世界ランキングは11位です。

一方のフィジーは9位

フィジーに対する通算対戦成績は3勝14敗で直近の8年は勝てていません。

日本とフィジー

そしてフィジーは去年、強豪のフランスを破っており、そして直近の試合ではマオリ・オールブラックスを撃破しているんですよね。

そのような事から、現在のフィジーは、「歴代最強チーム」とも言われているんです。

ジャパンが最も苦手とするフィジーが、今一番良い状態にあるわけなので、多くの人が「この試合、ちょっと厳しいんじゃないか」と本音では思っていたと思うんです(笑)

ところがところが、34―21と快勝したわけです。

34―21というスコア以上に、余裕のある試合内容でしたしね。

この試合を見て、「ジャパン、ワールドカップで4年前以上に躍進するんじゃないか!」と感じた人は多いと思います。

リーチ・マイケルも試合後にこのようにコメントしていました。

「ニュージーランドより、南アフリカより苦手な相手に勝てた。このチームだけじゃなくて代表の成長」

リーチ・マイケル

確かにジャパンにとって、フィジーという相手は、「ニュージーランドより、南アフリカより苦手な相手」なんですよね。

その相手に完勝したということは、本当に意味のあることです。

そのリーチ・マイケルは、怪我でずっとチームとは別メニューで調整していて、昨年12月以来の実戦復帰だったんですよね。

ピーター・ラピース・ラブスカフニが前半終了間際に怪我で退場してしまったので、想定よりも早い時間帯でリーチ・マイケルに出番が回ってきましたが、ブランクを感じさせないような動きを見せていました。

ピーター・ラピース・ラブスカフニ

リーチ・マイケルがリザーブに回るというのは本当に豪華な第三列の布陣ですよね。

姫野和樹、アマナキレレイマフィ、ピーター・ラピース・ラブスカフニ、リーチ・マイケルの4人が今レギュラーに近い位置にいると思うのですが、まだまだ誰がレギュラーの座を掴むのか分かりませんね。

世界的に見てもかなりレベルの高い第三列です。

その他にも、世界に通用する選手が日本にも増えてきました。

昨日も両ウィングの松島幸太郎、福岡堅樹のスピード、キレのある動きは光っていました。

福岡堅樹のトライ

福岡堅樹は圧倒的なスピードだけではなく、強さも増したような印象でした。

そして松島幸太郎、2本のトライは両方とも非常に価値のあるものでした。

2本目のトライは、追ってくるフィジーの選手の逆方向にドリブルしてインゴールでボールを抑えるという冷静で、かなり高いスキルを見せてくれました。

松島幸太郎のトライ

ワールドカップ本番では、ウィング、フルバックのバックスリーがどのような布陣になるのか、今から楽しみですね。

リザーブだったレメキ ロマノ ラヴァも本来ならチームの中心選手だし、山中亮平もサンウルブズからずっと好調を維持していますしね。

ほとんどの選手がかなり高いパフォーマンスを示していたと思いますが、その中でフルバックのウィリアム・トゥポウはいくつかミスがありましたね。

慣れないポジションのフルバックで、ポジショニングなどに少し不安を感じました。

ただ、やっぱりウィリアム・トゥポウのディフェンスの強さは際立っていましたね。

ディフェンスの強さは、バックスの中でナンバーワンでしょう。

なので、ディフェンスではトゥポウをスタンドオフの位置に入れたりもしていましたよね。

そういった使い方がもっと機能してくれば、さらにチームは成熟してくるでしょう。

とにかく次のトンガ戦も楽しみです。

トンガは間違いなく肉弾戦でガンガンくるでしょう。

熱い試合を見せてもらいたいですね。

8月3日に花園で開催されるので、大阪は盛り上がりそうですね!

残りのパシフィックネーションズカップの試合も、9月20日開幕のワールドカップの全試合も、JSPORTSで観る事ができますよ。

もちろん今回のフィジー戦を見逃した方も、JSPORTSで観る事ができますよ。

⇒⇒ JSPORTS公式サイト

ラグビー日本代表

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