『RIZIN.18』「堀口恭司 vs. 朝倉海」GYAO!で見逃し配信中

『RIZIN.18』2019年8月18日の名古屋大会で、まさに事件が起こりましたね!

最強王者「堀口恭司」が、朝倉海の渾身の一撃で葬り去られたわけです。

衝撃的なKO劇でした。

堀口恭司がKOされる

まさか、あの堀口恭司がKOされるとは。。

息をのんだファンは多かったと思います。

ただ、試合を改めて振り返ってみると、朝倉海終始冷静でしたよね。

まず、堀口恭司にパンチを当ててふらつかせた後、普通であれば一気にKOしたいと冷静さを失ってしまうと思うんですよね。

だって相手は4年4か月も負けていない堀口恭司なわけですから。

でも、朝倉海は凄く冷静でした。

朝倉海

勝ち急ぐのではなく、深追いし過ぎず、冷静に的確にパンチを更に当てていく、そんな感じでしたね。

パンチの合間に交える膝蹴りも非常に効果的でした。

そして衝撃の結末を迎えるわけです。

堀口恭司は試合後のインタビューで、

「完全に記憶が飛んでいて何が起こったのか覚えていない」

と語っていました。

試合後、ずっとリング上に残っていた堀口恭司の表情は、どこか空疎で確かに記憶が飛んでいるという感じでした。

堀口恭司の試合後の表情

ただ、同じインタビューでは、

「本当に悔しいので、すぐにでも再戦したい」

と語っていたのですね。

果たして再戦は実現するのでしょうか?

再戦となると、また違った展開となるでしょうが、さらに注目度は高まるでしょうし、楽しみでしかありませんね。

試合後に、少し呆然としているような印象の高田延彦が、

「RIZINは今、朝倉未来、朝倉海の朝倉兄弟が中心になっている。」

といったような事を言っていました。

確かにそうですよね。

朝倉兄弟のインパクトは凄いです。

朝倉海

最強のストリートファイターとして、前田日明が主宰していた不良格闘技大会『ジ・アウトサイダー』で表舞台に出てきたわけですよね。

そんな喧嘩屋が、堀口恭司をはじめとしたエリート格闘技選手バッタバタと倒していくわけです。

まさにシンデレラストーリーですよね。

今回の『RIZIN.18』では朝倉海が一気にクローズアップされたわけですが、朝倉未来の強さも本物だということは今までのRIZINで十分に証明されています。

朝倉未来

朝倉兄弟を中心として、この階級には実力者がひしめき合っているので、今後の展開に目が離せません。


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