青春ラグビードラマ『スクール・ウォーズ』が9月1日から動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で全話配信されることになりましたよ!
1984年にTBSで放送された「スクール・ウォーズ」。
正式名称は、「泣き虫先生の7年戦争 スクール・ウォーズ」と言うみたいです。
1984年という昔のドラマにも関わらず、今でも根強いファンがいるということで有名な「スクール・ウォーズ」。
初めてのネット配信で、「Paravi(パラビ)」で独占配信されることになったようです。
まさに「ラグビーブーム」のきっかけとなった作品で、「スクール・ウォーズ」を見てラグビーを始めたという名選手も多いんですよね。
本当に簡単にあらすじを紹介すると、こんな感じです。
とにかく熱いんですよね(笑)
「スクール・ウォーズ」のネット配信が決まり、インタビューを受けた山下真司さんは、
とコメントしていました。
まさにその通りなんですよね。
「スクール・ウォーズ」に登場する川浜高校ラグビー部というのは、京都の名門高校・伏見工業(現・京都工学院高校)がモデルなんですよね。
山下真司が演じているのは、泣き虫先生として有名な山口良治さんという元日本代表のラグビー選手なんですね。
山口良治さんは伏見工業で数々の一流ラグビー選手を育ててきたわけですが、最も有名なのが平尾誠二さんでしょう。
2016年に惜しまれながら癌で亡くなってしまった平尾誠二さん。
平尾誠二さんのお別れの集いで山口良治さんが号泣しながら亡き平尾さんに語りかけていた姿は涙なしに見る事はできませんでした。
平尾誠二さんは、山口良治さんに「人間として本当に大切な事を教わった」と語っていました。
弱小チームを強豪校にまで育て上げたわけですから、練習はめちゃくちゃ厳しかったようですが、多くの選手に父親のように慕われ続けた山口良治さん。
そのように、モデルの人物が本当に魅力的で、山下真司さんはそんな魅力的な山口良治さんを熱演し、爆発的な人気を誇るドラマに仕上がっていったわけです。
9月にはラグビーワールドカップが日本で初開催されます。
ラグビーは、ある意味、保守的なスポーツという側面があり、ニュージーランドを中心とした南半球の数カ国、イギリスを中心とした北半球の数カ国のラグビー一流国以外でワールドカップが開催されたことはないんですね。
ラグビー一流国以外で初めて開催されるのが今回のワールドカップなんです。
これからラグビーが世界的に広がっていくのか、もしくは一部の国だけで行われるスポーツに留まるのか、今回のワールドカップの成否がその分岐点になる可能性は高いわけです。
だから日本のラグビー関係者は必死になって活動しているわけですね。
そんなタイミングで「スクール・ウォーズ」のネット配信が始まるわけです。
本当に素晴らしいドラマなので、今までラグビーに全く関心がなかった人も、「スクール・ウォーズ」をきっかけにしてラグビーに少しでも興味を持ってもらえれば、それがラグビーワールドカップの成功にも繋がっていくと思います。
もちろん、ラグビーなどは一切興味がなくても、純粋に感動する素敵なドラマとして「スクール・ウォーズ」を楽しむこともできますよ。
「スクール・ウォーズ」の全話は、「Paravi(パラビ)」で独占配信されています。
⇒⇒ Paraviはこちら
Paraviは月額999円(税込)の有料動画配信サービスですが、無料視聴期間(1ヶ月間)があるので、その期間を利用して「スクール・ウォーズ」を十分に楽しむこともできますよ。
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