日テレのドラマ 『知らなくていいコト』が、1月8日からスタートしましたね。
毎週水曜日・夜10時から放送されます。
主人公は、吉高由里子が演じる週刊誌「週刊イースト」の記者・真壁ケイト。
『知らなくていいコト』の第一話を早速見てみました。
率直な感想を書いてみたいと思います。
その前に、『知らなくていいコト』の簡単なあらすじを紹介しておきます。
政治家の不正から芸能人のスキャンダルまで、数々のスクープを世間に送り出す週刊誌「週刊イースト」。
壮絶な職場で日々スクープを狙う女記者・真壁ケイトは、自信家ながらも母譲りの人ウケのよさと人懐っこさで、仕事も恋も絶好調の毎日を送っていた。
そんなある日、シングルマザーとしてケイトを育て上げた母が急死。
母が最期の言葉で告げたのは、今まで一度も話したことのなかったケイトの父の名前だった。
それは誰もが知るあのハリウッドスターの名前。
出生の謎と父の秘密に迫る時、人生最大の「知らなくていいコト」にぶち当たる。
軽妙なタッチでリアルな世界観を描く大石静のオリジナル脚本を、着実にキャリアを積んできた人気女優・吉高由里子が新境地で臨む、お仕事系ヒューマンドラマ。
『知らなくていいコト』第一話の率直な感想
では、『知らなくていいコト』第一話の僕の率直な感想をここから書いてみたいと思います。
正直、途中まで退屈でした(笑)
吉高由里子という人気女優が、週刊誌の記者を演じるという、ちょっと新鮮な設定だけが売りの、内容の薄いドラマかなぁと思いました。
2話からは、もう見ないかなぁとも思い始めていました(笑)
でもね、後半、とても興味深い場面が出てきたんですよね。
茶道の師範代という上品なおばあちゃんが、振り込め詐欺の被害にあっているという情報をケイト(吉高由里子)が掴んだんですね。
茶道の生徒になって、そのおばあちゃんに接近したケイト。
そして実際に、大金を振り込もうとしている場面に遭遇したケイトは、おばあちゃんを制止しようとするわけです。
と。
それを聞いたおばあちゃんは、激高して、
と、ケイトを破門にしてしまいます。
その後、『知らなくていいコト』というドラマのタイトルにもなっている、ケイトの人生、ケイトの存在自体を揺るがすような「知らなくていいコト」を知ってしまうのです。
それは、自分の父親が、世間を騒がせた大量殺人犯かもしれないという衝撃の事実です。
ケイトは完全に打ちのめされます。
精神的にボロボロのケイトの元へ、同じ職場で付き合っている彼氏・野中春樹がやってきます。
そして、ケイトからその衝撃の事実を告白された後、
とプロポーズするです。
ケイトは、その愛の言葉に救われるのです。
直前まで、地獄のような心境だったのに、一気に天国に昇りつめたような気持ちになったことを不思議に感じたりもしながら。
でも、自分は、その愛の言葉で本当に幸せになれると信じたのです。
次の日、再度おばちゃんの訪れます。
そして、おばあちゃんに伝えるのです。
と。
だと語り始めるのです。
おばあちゃんもそうだったんですね。
分かっていて、お金で愛の言葉を買っていたんですね。
それなら私はもう止めません。
嘘だと分かっていて、それでも自分のお金で愛の言葉を買うというのであれば、気の済むまでやればいいと思います。」
ケイトの話を聞いたおばあちゃんは、
と、本当の気持ちをケイトに語ったのです。
お互いに、本当の気持ちを曝け出し合った後、おばあちゃんはこの話を好きなように週刊誌に書いてよいと言ったのです。
そしてケイトは、特ダネ記事を書くことができたのです。
『知らなくていいコト』は、当初、感じたような、単純で内容の薄いドラマでは決してありませんでした。
おばあちゃんは当初、「週刊イースト」のことを、人の弱みで飯を食っている人間のクズだと言って、徹底的に非難するのです。
でも、ケイトが自分自身の生々しい経験を踏まえて、一般論ではない、その人それぞれに事情があり、単純な正義や正論などないという事を飾ることなく伝えると、二人は深い部分で理解し合うことができたのです。
『知らなくていいコト』の第一話を見て、僕はそのように感じました。
第二話以降も本当に楽しみです。
深く考えさせられるテーマもしっかりと組み込んだ、良質なドラマだと感じました。
もちろん、そのような部分だけじゃなく、もっと気軽に楽しめる要素も沢山あります。
単純に、吉高由里子は可愛いし(笑)、ケイトの何ともいえない人柄は、見ているだけで微笑ましいものがあります。
また、『知らなくていいコト』第二話の感想も書きたいと思います。
この記事へのコメントはありません。