木村拓哉が『映画ドラえもん のび太の新恐竜』に声優出演すると発表されましたね。
2020年3月6日に公開される『映画ドラえもん のび太の新恐竜』。
今回のドラえもん映画は、かなり気合が入っているんですよね。
今年・2020年は、ドラえもんの原作が連載されてから50周年という節目の年にあたるんです。
それに今回の映画は、映画ドラえもんシリーズの40作目という、こちらも節目の作品となるですよね。
そんな節目の作品を盛り上げる目玉として、木村拓哉の声優参加が決まったわけです。
木村拓哉がアニメの声優を務めるのは、今回の『映画ドラえもん のび太の新恐竜』で三作目になるんですよね。
それもかなり前の話で、『REDLINE』以来、10年振りのアニメ声優となるようですね。
初めてアニメ声優にチャレンジしたのは、宮崎アニメ『ハウルの動く城』でした。
その当時も、木村拓哉がアニメの声優に初めて挑戦するということで、かなり話題になりました。
『ハウルの動く城』は、196億円という驚異の動員数・興行収入を記録したわけですが、木村拓哉が声優として出ているという効果は間違いなく大きかったでしょう。
今回、10年振りに満を持して木村拓哉が声優として参加するわけで、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』も記録的な大ヒットになるのではないでしょうか。
それにしても、最近は木村拓哉の話題がメディアを賑わせていますよね。
映画「グランメゾン東京」もそうですし、お正月に放送されたテレビドラマ「教場」もかなり話題になりました。
特に僕は「教場」の木村拓哉が抜群に良かったと思います。
「白髪で義眼の鬼教官」という役柄を見事に演じ切りましたよね。
数年後に振り返った時、「教場」への出演が木村拓哉にとってターニングポイントになったと評価されるのではないかと思います。
アイドルの雰囲気を残した役者ではなく、本格的な演技ができる役者への道を確実に歩み始めた作品になったのではないでしょうか。
「教場」については、下記記事でくわしく感想などを書いています。
まだ「教場」を見ていない人は、是非とも一度見てみて下さい。
『映画ドラえもん のび太の新恐竜』で木村拓哉が演じるのは、怪しい猿の姿をした謎の男・ジル。ということらしいです。
かなり重要な役どころらしいですよ。
3月の公開が待ち遠しいですよね。
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