雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンブー・亮の謝罪会見についての感想

宮迫博之謝罪会見

雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ一号二号の謝罪会見、本当に強い意志を感じました。

まさに全身全霊を込めた言葉を発し続けた会見だったと思います。

宮迫博之

⇒⇒ 会見動画

もちろん、反社会的勢力からお金を貰った事は、深く深く反省すべきだと思います。

それに伴って、それ相応の謹慎期間を過ごすということも必要になってくるのでしょう。

ただ、ここまでボコボコに叩かれまくって、犯罪者のような扱い方をされ、会見をしないのは宮迫が逃げてるからだと「腰ぬけ扱い」され、世間に完全に晒しものにされ、もう十分に社会的制裁は受けたのではないでしょうか。

「引退」にまで追い込み、芸人として完全に抹殺されるような、そんな罪を犯したようにはどうしても思えないんですよね。

本当に全てを投げ打ってでも、「とにかく謝罪したい」

やりたいことはただそれだけだということが、ヒシヒシと見てる側に伝わってきたので、ここまで深く人々の心を打ったのでしょう。

宮迫博之と亮

世論の流れはそれまでとは打って変わって逆方向になったというのは手に取るように分かりましたよね。


宮迫博之は、売れない時期に自殺を考えるほどの地獄を見てきたので、追い詰められた今回のような状況で、このような底力を発揮できるんだなぁと感じました。

不謹慎な言葉かもしれませんが、まさに男、宮迫博之、一世一代の大勝負という印象でした。

事情を全く知らない人達が、テレビのワイドショーなどで「とにかく早く会見をすべき」というのを、自宅で絶望感を抱きながら見ていたんだと思います。

会見をしないのは宮迫が怖くて逃げてるからだろう、と、はっきりは言わないまでも、そのような空気は本人が一番感じ取ったことでしょう。

宮迫博之は昔から「男気」を大切にする芸人でした。

そのように世間から、特に芸人仲間から「腰ぬけ扱い」されることは耐えがたい屈辱だったことでしょう。

もちろん、本人は、とにかく被害者の方々に謝りたい、そして後輩を今の状況から何とか救い出したい、という事だけに懸命だったでしょう。

その懸命な思いが、会見を見ていた多くの人の心の琴線にふれたのだと思います。

色んな意見があるでしょうが、宮迫博之、亮の二人を引退にまで追い込むというのは、やっぱりやりすぎだと思っていました。

宮迫博之は、後輩思いの、優しい男だということは、色んな人から証言されています。

ギャラとして100万円もらったという事を意識していなかったのは本当でしょうし、その金銭感覚に嫌悪感を抱く世間の人が大勢いるのかもしれませんが、それは芸能界から抹殺されるような問題ではないと思うんです。

千原ジュニアが「今まで見てきた宮迫博之の中で一番かっこよかった。」と言っていましたね。

まさにその通りだと感じました。

天然素材として大阪で活動している頃からずっと雨上がり決死隊を見ていましたが、今回の謝罪会見の宮迫博之が一番かっこよかったです。

宮迫博之謝罪会見

宮迫博之だけでなく、亮の言葉も合わせて、この会見を見ながら、涙が何度も頬を伝っていました。


これは、ただの個人的な感想です。

このように感じない人が多くいることも重々承知しています。

でも、どうしても、宮迫博之と亮の覚悟に対して感想を書きたいと思ったので、ただただ思いを書き連ねてしまいました。

失礼いたします。

まだ二人の謝罪会見を見ていないという人は、是非一度ご覧になってみてください。

⇒⇒ 会見動画

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