『千原ジュニアのヘベレケ』が面白いですよ。
『千原ジュニアのヘベレケ』は、東海テレビの「名古屋深夜ローカル枠」で不定期に放送されています。
そんなローカル番組なんですが、U-NEXTでは最新話を独占配信しているんですよね。
『千原ジュニアのヘベレケ』は、その番組名のとおり、居酒屋でお酒を飲みながら千原ジュニアがゲストとトークする番組ですね。
ダウンタウンがやってる「本音でハシゴ酒」みたいな感じですが、「名古屋深夜ローカル枠」なので、もっとゆる~い雰囲気ですね(笑)
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『千原ジュニアのヘベレケ』最新話のメインゲストは、漫才師のナイツでした。
やっぱりお笑い芸人同士の絡みは面白いですよ♪
ヘベレケで垣間見える大阪時代の千原ジュニア
ヘベレケでいつも酔っぱらってる千原ジュニアも(笑)、今や売れっ子で、色んな番組のMCをしていますよね。
でも僕はやっぱり、千原ジュニアはゴールデンタイムの番組で大物ゲスト相手にMCをしているよりも、『千原ジュニアのヘベレケ』での雰囲気のようなゆる~いフリートークをしている時のほうが好きなんですよね。
まだ東京進出していない大阪時代に、ジャリズム、ケンドーコバヤシ、陣内智則、サバンナ高橋あたりの仲間内で楽しくやっていた当時の事を思い出すんですよ。
千原ジュニアって15歳の時に吉本のNSCに入ってお笑い芸人としての活動を始めているんですよね。
そして天然素材(雨上がり決死隊、ナインティナイン、FUJIWARAなど)が東京に行った後、大阪で中心的な存在になっていったわけですね。
それはそれは尖っていましたよ(笑)
目つきも今よりかなり鋭かったですし。。
自分が面白いと思うことしか絶対にやらない、面白くない事では絶対に笑わない、というまさにストイックなお笑い求道者みたいでした。
その当時からすると、東京のゴールデンタイムで、若い女性アイドルのおバカなコメントに手を叩いて爆笑している千原ジュニアなど、全く想像もできませんよね(笑)
でも、年を重ねて、色んな経験をして、ストイックでシュールな笑いから、もっと幅広い層が楽しめる笑いも重要だと感じてきたのでしょう。
昔の千原ジュニアを思い出しながら、そんな感慨に耽っている私です(笑)
ただ、『千原ジュニアのヘベレケ』は、昔の千原ジュニアを少しだけ垣間見れるような番組なんですよね。
特に仲の良いお笑い芸人が登場する時など、そんな昔話に花が咲くので、懐かしいし、面白いんですよね。
サバンナ高橋や陣内智則が登場した回では、昔の千原ジュニアがどんなだったのか、みんなでどんな遊びをしていたのかなど話していて、ジュニアも素で楽しそうでしたよ。
そんな千原ジュニアを見ていると何だかこちらまで嬉しくなってくるんです。
ヘベレケでも語っていたように「言葉の笑い」を極めると決心した千原ジュニア
『千原ジュニアのヘベレケ』に同期のFUJIWARAが登場した回も、本音でお互いの事を語り合っていてよかったですね。
千原ジュニアは引きこもりのような生活を送っていた時、兄のせいじに吉本のNSCに来い、と誘われたんですよね。
吉本のNSCでは、「ネタ見せ」という時間があって、まだNSCに入ったばかりの子たちが、みんなの前でネタをするという事がよくあったらしいです。
その当時のFUJIWARAのネタがめちゃくちゃ面白くて、自分は絶対にまねできないと千原ジュニアは思ったらしいんですよ。
FUJIWARAのような面白い動きは自分には絶対にできないから、自分は「言葉のチョイス」で勝負するしかないと。
そこから「言葉」を極めていったので、あの抜群に面白いジュニア独特の「大喜利」や「すべらない話」に繋がっていくわけですね。
そんな千原ジュニアの原点を知ることのできる番組でもあるわけですよね、『千原ジュニアのヘベレケ』は。
もちろん、そのような面だけじゃなく、飲みながら楽しい話をしているという、普通のお笑い番組としても楽しめます。
是非一度『千原ジュニアのヘベレケ』を見てみてください♪
『千原ジュニアのヘベレケ』はU-NEXTで独占配信中です。(2020年1月現在)
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なので、是非その無料お試し期間を利用して、『千原ジュニアのヘベレケ』を楽しんでみてください!
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