山下智久が『THE HEAD』で世界中の俳優から認められた理由

『THE HEAD』がHuleで配信開始されて話題になっていますね。

約30か国で配信されているという世界規模のサスペンススリラー

そんな世界的大作のメインキャストの一人として、日本から山ピー(山下智久)が参加しているんですね。

実際に『THE HEAD』第一話を独占配信しているHuleで観たんですが、微生物学者のアキ・コバヤシ役で出演する山ピーはとてもいい味出してました。

『THE HEAD』第一話

まず、あそこまで英語を流暢に美しく話すと、それだけでめちゃくちゃかっこいいですよね(笑)

Huleでは、『THE HEAD』の本編だけではなく、『All over the World ~山下智久と世界で出逢う~』という『THE HEAD』にまつわる特別番組も配信されているんです。

『THE HEAD』に登場した役者、監督やプロジューサーがオンラインで作品について色々と本音で語り合うという番組です。

この番組を観ると、『THE HEAD』本編が何倍も楽しめることは間違いないですね。

『THE HEAD』本編

そして山ピーが、いかに過酷な環境で、本当に一人で戦い抜いたのかということがリアルに実感でき、深く感動しました。

山ピーは本当に一人っきりで、マネージャーも通訳もいない全てが英語の現場で、監督や他の俳優とディスカッションしてアイディアを出し合い、作品を作り上げていっていたのです。

何十年キャリアを積んでいるようなベテラン俳優であっても、かなり苦労することは間違いない過酷な環境の中、山下智久は堂々と渡り合っていたわけです。

夏季基地隊長・ヨハンを演じたアレクサンドル・ウィロームの言葉が、現場で山ピーがどのように見られていたのかをよく表していると思うので紹介したいと思います。

君は輝かしかったよ。日本から大勢の人に囲まれたやつがやって来たなぁと思ったけど、優しく品があり学ぶ姿勢やベストを尽くす姿に驚いた。とてもクールだったよ。

 

アレクサンドル・ウィロームがそのように語っている時、他の俳優も親密な笑顔を浮かべ頷きながら「その通りだ」という感じで話を聞いていました。

完全にプロフェッショナルな俳優として、山下智久は受け入れられていたわけです。

アレクサンドル・ウィロームは赤裸々に本音を語ったのだと思うんです。

最初は、日本からちやほやと甘やかされたアイドルが来たとでも思っていたのでしょう(笑)

でも、山ピーの「優しく品があり学ぶ姿勢やベストを尽くす姿」を目の当たりにして、「本物の役者」として完全に認めたということなんでしょうね。

そしてアレクサンドル・ウィロームは、もう一つこんな話を付け加えました。

屋上のヘリポートで、何枚か写真を撮ったんだ。

「インスタに載せていい?インスタやってるの?」って聞いたら、君は礼儀正しく「はい、やっています」って言うから、「OK アカウント名は?」って聞いた俺がバカだったね。

フォロワーが何百万人もいるじゃないか!!って。顔が真っ赤になったよ。バカなことをしたって。

 

この話にみんな本当に楽しそうにゲラゲラ笑ってました(笑)

本当に親密な関係を構築できた証という雰囲気でしたね。

ウィローム含め、他の俳優陣も、山下智久が日本でこんなにも有名で人気があるという事を誰も知らなかったんでしょうね(笑)

最後にアレクサンドル・ウィロームが、

「あ~あ、みんなで日本に行きたいなぁ。いつかこのグループで。」

 

と言っていたのも印象的でした。

俳優陣

料理人ラモンを演じたアルバロ・モルテも、山下智久について印象深い事を語っていました。

第三話で、ラモンとアキが殴り合う、非常にバイオレンスで緊迫したシーンがあるんですよね。

山ピー自身、

ドラマの中での自分の立ち位置が変わった瞬間で、とても重要なシーンだと思います。

 
と語っていたほどのシーンです。

このシーンは、監督を交え、アルバロ・モルテと山下智久が何度も何度も話し合って作り上げていったようです。

20回以上撮り直したとも言っていました。

アルバロ・モルテが案を出した時、監督は、

「僕は気に入らない。違うよ。これはもう20回くらい見た。」「怪我が怖いの?」

 
と挑発的な事を言うんですよね。

「いいや、怖くない」

 
と言い返すアルバロ・モルテ。

見てるだけでもかなり緊張感があったので、現場では相当ピリピリした雰囲気だったんだと思います。

そんな印象深いシーンを振り返り、アルバロ・モルテは、

トモの奥深くに眠る感情を引き出したような感じだったね。物静かな良い奴がこんな冷たい顔ができるなんて凄いと思いました。

 
この言葉も役者として最高の賛辞ですよね。

『THE HEAD』に参加している俳優陣の中で最も有名なアルバロ・モルテのこのような言葉は、山ピー自身も嬉しかったでしょうね。

アレクサンドル・ウィローム、アルバロ・モルテ以外では、製作総指揮のラン・テレムもこのように語っていました。

気後れするような高いレベルの俳優陣と仕事をするのは氷水に飛び込むような本当に勇気が必要。
トモは挑戦を恐れず自分が持っている才能全てで最後までやり抜いたんだ。
挑戦にとても感謝しているよ。

 

こちらも最高の賛辞を山ピーに送っています。

世界各国から集まってきた高いレベルの俳優陣の中に、通訳も付けずいきなり一人だけで飛び込んでいくというのは相当な勇気が必要ですよね。

それに、この『THE HEAD』という作品では、俳優陣がどんどん積極的にディスカッションして、セリフを追加したり動きを加えたりして、作品を新たに作り上げていくというやり方がとられていたのです。

どうすれば更によくなるのか、俳優陣がアイデアを出す中に、山ピーも積極的に加わっている姿は本当に感動的でした。

日本からあまりにも遠く離れた、スペインのテネリフェ島という場所で2か月半にも及ぶ過酷な撮影。

スペインのテネリフェ島

そのような場所で、たった一人で自分を認めさせるために、己の力だけで戦い抜いたわけですよ、山下智久は。

番組の最後に、山ピーはシンプルにこのように語っていました。

あんまり怖くなくなりました。

 

この経験が、山ピーを俳優として、そして人間として大きく成長させたということなんでしょう。

こんな経験をすれば、そりゃ色んな事が怖くなくなるでしょうね(笑)

ただ、他の番組では、「久々に泣こうかなと思うくらい大変でした」とも語っていたので、それはそれは大変なことの連続でもあったのでしょう。

『THE HEAD』は全6話まであるわけですが、回を追うごとに山ピーは魅力を増していきそうですね。

『THE HEAD』の感想と考察記事はコチラ

山下智久の世界進出第一弾の作品でもある『THE HEAD』を思う存分楽しみたいと思います。

Huleで『THE HEAD』と『All over the World ~山下智久と世界で出逢う~』を観る!

  • コメント: 4

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  1. 『THE HEAD』を見た感想と深い考察

    • 鈴木千尋

    本当に感激しました。ここまで来ることどれだけ大変な勇気と努力があったのでしょうか、ジャニーズという大きな組織を改めて見直しましたその中で容姿に溺れることなくしっかり自分を見つめている山下智久さんにエールを送りたいです。この先を楽しみにしてます。そしてこの記事にありがとうといいたいです

      • カオリ

      内容は素晴らしい。楽しみにしていた分がっつり見ています。山Pの役者としてのレベルが上がるのはすごく嬉しい。たくさんの人に見ていただきたい。
      しかし、ラン・テレムの言葉の訳ですが、挑戦を朝鮮と間違えていませんか?

        • dougasfriends

        コメントありがとうございます。
        そしてご指摘誠にありがとうございました。
        ご指摘通り間違えておりましたので修正いたしました。
        大事なコメントを間違えてしまって大変失礼いたしました。

    • dougafriends

    コメントありがとうございます♪
    僕も深く感動しました。孤独な勇気溢れる戦いを続けて今があると思えば本当に感慨深いですよね。「THE HEAD」での演技がさらに大きな話題になってもらいたいですよね。

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